7月にかわるニューヨーク風景

07/06/2011 / 13:04
7月にかわるニューヨーク風景

米国では一般的にJuly 4thと呼ばれる独立記念日のウィークエンドは道路を含めた公共交通機関がクリスマスに次いで混雑する時期です。

ニューヨークではJuly 4th をはさんだ前後の1週間は街中から人が去ったかのような不思議な雰囲気。朝の通勤電車もなんだかすいています。

そしてなぜかJuly 4th のウィークエンドは「BBQ(バーベキュー)はじめ」的な意味合いがあり、公園や庭のある家が多いブルックリンではもちろんのこと、多くのニューヨーカーが郊外のセカンドハウス(別荘)に友人や家族を呼んでBBQを楽しみます。

ボクも3家族からバーベキューに誘われましたが、今年は友人4家族、総勢13人でペンシルバニアに家を借りてBBQを楽しみました(ライフスタイルが変わるきっかけになるような、ちょっとしたアクシデントもあったんですが、それはまた次回にでも書きたいと思います)。

ただ、やはり久しぶりに休みをとる代償というわけではありませんが、先週一杯は完全に忙しさに追われ・・・ブログの更新が全く手に付かない状態でした。

さて、この時期のニューヨークには街にいくつかの変化が見られます。

まず最も大きいのは街に大柄な人たちが目立つようになること・・・。これは全米平均より小柄なニューヨーカーたちがNYCから脱出し、そのかわりに州外から多くの人たちが観光で訪れているからです。カメラ&マップ姿の観光客はブルックリンでも結構見かけることがあります。

次に6月末公立学校が終了したため、学校に行かなくなった子供たちが電車や街にあふれています。次の年度が始まるのは9月ですから・・・長いですね!アメリカの夏休み。これから2ヶ月間は元気な子供の声があふれるニューヨークです。

そして、不動産業界はどうなるかと言えば・・・例年であればレンタルマーケットの動きがひと段落といいたいところなんですが・・・今年はまだレンタルマーケットはかなり動いてます。前回お話したマンハッタンの異常なほどの低空質率の影響がブルックリンマーケットにも見られ、物件探しは結構大変ですし、レントの上昇傾向は続いています。

また売買はといえば、あまり購入に対して本気ではないバイヤーは街から出払っているため、表面的には動きが静かに見えますが、「真剣なバイヤーに季節は関係ない」といわれるように、本気でマイホーム購入を考えている人たちは、暑かろうが寒かろうが、ホリデーだろうが平日だろうが、いつでも精力的に動いています。そしてやはり、結局このようなバイヤーがよいディールを掴んでいくのが現実です。

7月、8月とバケーションシーズンが続き、いつもと違った表情を見せるニューヨークですが、昨年と比べると明らかに動きと面白さのある不動産、暑さに負けずに精力的に動きたいと思っています。

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Author Photoニューヨーク不動産のスペシャリストとして大手不動産会社コーコラン(The Corcoran Group)に勤務する傍ら、ブルックリンでの日本語子育て支援活動にも奔走する松本哲夫の個人ブログ。About me

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