ホームオーナーズ・インシュアランスやレンターズ・インシュアランスの話しを書いたばかりですが、今日のCNN Money にやはりインシュアランスに対する警鐘記事が掲載されていましたので追伸としてご紹介します。

Hurricane Irene: Insurance nightmare awaits homeowners

記事中では今回のハリケーン被害として予想される$7 Billion のうち保険でカバーされるのは半分以下になるという話が紹介されています。つまり半分以上の被害は保険の対象外となる計算です。

今回被害のメインとなるのは洪水による被害。つまり床下もしくはそれ以上の浸水による被害に関してですが、記事にあるとおり家が洪水による被災指定地域内にある場合、住宅ローンの貸し手であるレンダー(銀行や住宅ローン専門金融機関)は融資の条件として洪水に対する保険のカバーを義務付けています。

しかしそうでない多くの地域に関してはオーナーの自由裁量であり、たいていの場合ホームオーナーはカバーされていないことに気が付いていないか、その必要性を感じず保険をかけていないかのどちらかであるということです。

ちなみにボク自身もホームオーナーズインシュアランスを購入する際には洪水に関しての保険に入るかどうかの設問があったことを覚えていますが、加入はしませんでした。洪水による災害指定地域ではなかったことと、ビルの5階であることが理由です。

それにしても今回のハリケーンはニューヨーク市の事前非難や準備がかなり周到に進められたことや、特に水害に関しては予想規模よりもかなり小さかったことで被害が最小限に食い止められ幸いでした。

ほっと胸をなでおろしている人も多いかと思いますが、ホームオーナーズインシュアランスは年間数百ドルで購入可能ですし、多少余裕をもった条件にしてもあまりコストはかかりません。しつこいようですが是非この機会に再チェックを行い、まだ未加入の方はできるだけ早く購入されることをお薦めいたします。