先日娘の学校選びの締め切りが迫ってきていることもあり、キャロル・ガーデンズ(Carroll Gardens)にある公立学校PS58のオープンハウス(学校見学会)に出かけてきました。

数日前からは考えられないほど日差しの暖かい一日で、オープンハウスが終わったあと、キャロル・ガーデンズからコボル・ヒル(Cobble Hill)まで、Smith Stをなんとも気持ちよく歩きました。週が明けた今日も、比較的暖かな日が続いています。

さて先日ニューヨーク・デイリー・ニュースにこんな記事を見つけました。

Yorkville attracts families looking for peace and quiet

Yorkville(ヨークビル)というのはマンハッタンにあるエリアで、一般的には3rd Aveの東側、72nd Stから96st までをエリア、つまりほぼアッパー・イーストサイドの東(地図でいえば右側)。

記事にもあるように例えばアッパー・イーストサイドと比べ、賃貸・購入ともに物件の価格が安く、限られたバジェットでどうしてもマンハッタンに住みたいという場合の有力候補として知られています。

このエリアのドローバックを挙げるとすればこれも記事中にあるように、地下鉄の駅まで結構歩かなければならないということですが、もしそれが苦にならないようであれば、少しだけ喧騒から離れた雰囲気に程よくカフェやレストランもあり、物件価格を考えると大きな魅力があるエリアです。

現在のマーケットを見ると、1ベッドルームの中心価格はコンドで700K、コープで500K前後。2ベッドルームではコンドで1.2M、コープで900K前後。

例えば直ぐ隣りのアッパー・イーストサイドでは、1ベッドルームのコンドが800K、コープは550K。2ベッドルームだとコンドで1.8M、コープでも1.2Mという値段になりますので、ヨークビルの安さが際立ちます。

実はこのエリアはボクがニューヨークに移住してきた際に最初に住み始めた思い入れのあるエリア。最近仕事でこのエリアを歩く機会が多いのですが、10年以上前に住んでいたときと変わらぬ雰囲気が残っていて少しほっとします。

唯一の大きな変化といえば、2nd Ave沿いに地下鉄(T Train)が走る予定であり、現在96st St から63rd St を結ぶフェーズ1の工事が行われていること(ちなみにこのT Train 全線開通までにはおそらく10年以上かかると思われます)。

投資という意味ではいくつか問題もありますが値段の安さは魅力です。とはいっても700K前後だせばブルックリンのプライムゾーンに2ベッドルームが持てる可能性があることを考えると微妙な額ではありますが・・・。