前回の更新から随分経ってしまいました。

春と秋は不動産シーズンなわけですが、今年は特に忙しくめまぐるしい日々が続いており、中々PCの前に座る時間が作れない今日この頃です。

しかもこのところニューヨークの天気はちょと不安定で、雨が降ったりやんだりしています。

さて私自身も所属するREBNY (Real Estate Board of New York:ニューヨークの不動産協会のようなものです)が、米国の国勢調査であるCensusをベースに、ニューヨーク内で人口の増加が著しいエリアを発表しました。

資産価値としての不動産や投資を考えられている方には参考になる数字だと思われますのでチェックしてみたいと思います。

まずNYCの人口は約817万人ですが、この10年での人口増加率は2.1%となります。それに対し、まずマンハッタンでは以下のエリアの人口が高い伸びを示しています。

残念ながらコミュニティー・ディストリクトごとの集計ですので、例えばバッテリーパークシティートライベッカは地理的には近いですが、街を歩く人の雰囲気も全く異なるエリアが一括りにされていることには注意が必要です。

次にブルックリンでは、やっぱりという感じでウィリアムズバーググリーンポイントエリアがトップの伸びを見せており、それに続くのが今年あらためて注目を浴びているベッドスタイということになります。

ただし、ブルックリンで注意をしたいのは、各エリアの面積がマンハッタンに比べ圧倒的に広いため、エリア内のどの地域にもこの数字が当てはまるわけではないということで、実際にはエリアないを細かく見ていく必要があります。

最後にクイーンズも含めたその他の地域です。これらの地域の不動産マーケットの実情を考えると、人口増の理由が、かなりマンハッタン&ブルックリンとは異なることには注意が必要ですが、一応掲載しておきます。