さて、今日から2016年もいよいよ2月です。

今年からNYCの公立学校はチャイニーズ・ニューイヤーを休校日にしたことで、今週末は土・日・月のロングウィークエンドになります。しかもその後は直ぐにまたMid-winter recessと呼ばれる、週末を入れ9日間の冬休みとなります。

このMid-winter recess というのはファミリーバケーションとしてNYC外で過ごすニューヨーカーが非常に多いことも有り、1月から引き続きニューヨークの不動産マーケットはスローな状態が続きます。

ただ3月からの春の不動産マーケットに向け、ご自身の不動産を売却したいセラー、物件を購入したいバイヤー共に準備を進めている時期でもあります。

さて、上のグーグルマップは、2016年に販売が予定されている新築物件をマッピングしたものです。

ウィリアムズバーグは相変わらずですが、いわゆるFlatbush Extension 周辺、つまりエリアで言えばダウンタウン・ブルックリン/ブルックリン・ハイツ/フォート・グリーンに多くの新築コンドミニアムが販売を開始する予定(一部は既に販売中)なのがわかります。

もちろんマンハッタンにいたっては新築物件目白押しな状態です。

私が勤務するコーコラン関連(NYCで最も大きな住宅不動産デベロッパー)だけ見てもかなりの量のビルを現在建築中であり、今後続々とマーケットに投入されていく予定ですが、数量という意味では2007年の不動産ブーム時よりまだまだ少ない状態です。

その意味では今年のマーケットで物件数が飽和するということはまずないと思われますが、価格に関しては景気動向も睨みながら調整が続く可能性はあります。

話しをブルックリンに戻すと、Flatbush Extension 以外では、これまでブラウンストーンを中心とした完全なタウンハウスマーケットだったベッド・スタイで、コンドミニアムの開発が進んでいるというのが昨年頃から注目の動きになっています。

これらのコンドの価格はというと、一昔前のブラウンストーン一棟の価格をはるかに上回る値付けになっていますが、タウンハウスの販売価格が一旦天井を打った状態とろこに、購入が出来ずにたバイヤー層を吸収する形で売買が進んでいます。

この春から夏にかけて動かれる方は今が準備期間ですので、売りたい場合でも、買いたい場合でも、是非お気軽にご連絡ください。