ラジエーターはニューヨークライフの象徴。

01/03/2017 / 18:11
ラジエーターはニューヨークライフの象徴。

気が付いてみたらあっという間に年が明けて2017年となりました。

昨年は本当に多くの方々とお会いさせていただき、ニューヨークでの不動産購入や売却のお手伝いをさせていただきました。あらためてお礼申し上げます。

また本年もニューヨーク不動産のスペシャリストとして、皆様の不動産売買を誠心誠意お手伝いさせていただきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

さて、今のところ比較的穏やかなニューヨークの今年の冬ですが、寒さが厳しいニューヨークでは暖房設備は、建築の面からも不動産の面からも重要です。

そして戦前の建物が多いニューヨークでは、ラジエーターがある風景というのはニューヨークのライフスタイルの一部と言っていいほど一般的です。

ラジエーターと言っても羽がたくさんついているようなタイプではなく、写真のようなキャスト・アイアン(鋳鉄)製のた重い見た目(本当に重いです)の鉄の塊です。

実はラジエーターを使ったヒーティングシステムの歴史は古く、米国では19世紀初頭から使用されています。

またお湯を使うタイプとスチームを使うタイプの2種類がありますが、どちらも配管を通し熱いお湯やスチームを各部屋のラジエーターに送ることでラジエーターを暖め、それにより室内の空気を暖めるというきわめてシンプルな仕組みです。

ただ最近ではニューヨークでも個人住宅にセントラルヒーティングを導入する例も増えてきており、実はつい先日もブルックリンでタウンハウスを購入されたクライアントの方からHVAC導入についての相談を受けました。

HVACやスプリットタイプのエアコン(日本で一般的なタイプのエアコン)は最近では価格が随分下がってきている上、導入後にはほぼメンテナンスフリー(フィルター交換などは必要ですが)である点、また細かな温度設定やゾーニングを実現できる点が魅力です。

ただこれらの暖房(もしくは冷房)は、どれも暖められた空気をはきだすタイプですので、ハウスダストを吹き上げてしまうことや、室内が乾燥しやすいこと、また電気代やガス代がラジエーターに比べて高くつくことには注意が必要です。

ちなみにうちは、スチームボイラーとラジエーターによる暖房なのですが、コントローラーに NEST を使っていることもありかなり快適です。

もちろんボイラーや配管を含めた全体のシステムはそれなりのメンテナンスが必要ですが、暖房が入り始めたときにラジエーターバルブからかすかに聞こえてくるシューっという音や、古いラジエーターが醸し出す趣は、部屋だけでなく気持ちもあたためてくれている気がします。

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Author Photoニューヨーク不動産のスペシャリストとして大手不動産会社コーコラン(The Corcoran Group)に勤務する傍ら、ブルックリンでの日本語子育て支援活動にも奔走する松本哲夫の個人ブログ。About me

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