仕事帰りに玉によるパークスロープのスーパーには8時まで鮮魚コーナーがあいています。で、今日は何にしようかと何となしに眺めていたら、奥のほうに牡蠣がおいてあるのを発見。

ニューヨークではオイスターバーに行けば1年中生牡蠣が食べられます。世界中から輸入しているせいで鮮度も味も悪くありません。

しかしスーパーで、それも近所のちっちゃなスーパーで売ってる牡蠣にトライするのか?・・・・そう自問自答しながらも安かったので思わず購入してみました。12個で8ドルくらいでした。

で、店のおじちゃんに「どうやって開けんの?あけてくれるの?」って聞いてみたら、「何ゆーとんのや!自分であけなイカンよーキミー!」みたいな答えが返ってきました。何故か中国人は、ボクの頭の中ではいつも想像上の関西弁を喋っています。

しかしこのおじさん、いかつい顔ながらも、おもむろにあけ方を披露してくれました。

牡蠣殻あけるのに彼が使ったのは、もちろん牡蠣の殻開け専用ナイフで、いともたやすく開けて見せてくれました。

「簡単やろ?自宅ではなぁ、ドライバー使えばいいんとちゃうの?」とか言ってるおじさん。

まぁ大体要領は分かったから何とかなるだろうということで、早速買ってかえりトライしてみました。

マイナスドライバー・・・牡蠣の殻と殻の間のところに、ググッっと・・・って入んないじゃん(汗)。仕方ないのでドライバーのしりをハンマーでたたき牡蠣の殻の尻に杭のように打ち込みます。

そして、殻の間にドライバーの先が刺さったところでドライバーを握って左右に動かすと・・・ミリッ!ってな具合で殻に隙間ができました。

今度はこの隙間を左手で押さえて、そこにナイフをそっと差込み、殻にへばりついてる貝柱をからから切り離す・・・すると、パカッとご開帳!

裏側の貝柱も切り離してレモンと一緒に皿に盛り付けます。

さて、お味のほうは・・・一つ目を口に滑り込ませたとたん、期待を裏切る美味しさに驚き!クリーミーさは全くないんですが、かといってあっさりしすぎているわけでもなく、程よいコク。

口の中一杯に広がる潮の香りがたまりません。ヨメさんと二人で5秒で食べ終わった次第です(笑)。

次回は牡蠣の殻開けナイフと共に、うまいウォッカかワインでも用意して臨もうと、ブルックリンのスーパーで買う牡蠣に大満足した一日でした。