ペット可のアパートを探す

これだけ街で多くのペットを見るニューヨークですが、実はペット可のアパートの数は非常に少ないのというのが現実で、ニューヨーカーもペット可のアパート探しには苦労しています。

特に犬が飼えるアパートというのは少なく、ネコは可でも犬は不可というのが一般的で、実はボク自身、犬を2匹(大型犬と中型犬)飼っていたことがあり、自分自身ペット可の物件を見つけるのに非常に苦労した経験があります。

また運良く見つけて入居できたとしても、ペットに起因する入居後のトラブルというのは非常に多く、特に個人オーナーと直接やり取りをしてアパートを決めた場合には契約書の上にペットの扱いについての明記がないことも多く入居後、退去時のトラブルが後を絶ちません。

以下はペット可のアパートを探す場合の心得です。

  • 見つけるまでに時間がかかることを覚悟する。場合によっては半年以上かかることもあるので、余裕をもって引越しの計画を練ること。
  • 必ず契約書にペットに関する条項があることを確認すること。明文化された取り決めがないまま口約束での入居は危険。
  • ペットがいない場合と比べかなりの出費になることを覚悟すること(もともとの家賃が高額、セキュリティーデポジット(敷金)が家賃の2ヶ月分など)。
  • 退去時にセキュリティーディポジットがもどってこない場合があることを覚悟すること。
  • 間取りやロケーションが理想どおりに行かないことを覚悟すること。
  • ブラウンストーンなどのアンティークビルディングの場合ペット不可が特に多いので注意すること。
  • ペットのサイズと体重は偽りなく事前に不動産エージェントや大家さんに伝えること。

以下はペットに起因する実際に起きたトラブルの一例です。

  • セキュリティー・ディポジットが全く返ってこずトラブルになるケース(非常に多く発生しています)。
  • 壁や床などが痛み弁償させられるケース。アンティークビルの場合非常に高額です。
  • ビル内にペットアレルギーの住人がいた場合にトラブルになるケース。特に子供が住むビルディングの場合には注意が必要。
  • 近隣の住人から臭いや鳴き声で文句を言われるケース。「ペットが大好きという人と同じだけペットが大嫌いという人がいる」といわれるとおり、飼い主からは想像できないようなことで文句を言ってくる人もいます。

AUTHOR PROFILE

Author Photoマンハッタン、ブルックリン、クイーンズの不動産のスペシャリストとして毎日街中を走り回る傍ら、ブルックリン日系人家族会 (BJAFA) のCo-Founderとして、多くの仲間と共に、日系家族の子供達のための日本語教育や子育て・コミュニティイベントを企画、運営に携わる。ブルックリン在住、2児の父。

松本哲夫(マツモトテツオ)
コーコラングループ(The Corcoran Group)勤務。
NY州公認不動産エージェント。
Licensed Real Estate Salesperson
Multi-Million Dollar Sales Club -2013, 2014
NRT Top 1000 Sales Associates -Q1 2012
REBNY: Real Estate Board of New York 正会員。
BJAFA (ブルックリン日系人家族会)理事。

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