ニューヨーク不動産を共同購入する場合のトラブル(後編)。
前回の記事をポストしてから色々なお問い合わせをいただきましたが、何人かの方から実際に起こった共同購入でのトラブルや苦労話をシェアしていただきました。今回はその話をも含め、マルチファミリーハウスを共同居住目的に購入した際のトラブルについて、特に各ユニットの価値の差についてお話をしたいと思います。 […]
前回の記事をポストしてから色々なお問い合わせをいただきましたが、何人かの方から実際に起こった共同購入でのトラブルや苦労話をシェアしていただきました。今回はその話をも含め、マルチファミリーハウスを共同居住目的に購入した際のトラブルについて、特に各ユニットの価値の差についてお話をしたいと思います。 […]
最近頂いたお問い合わせの中に、偶然にも共同購入に関するものが数件ありましたので、今回は不動産の共同購入について少しお話をしたいと思います。不動産価格が高額であるニューヨークでは、物件の共同購入を検討したいというアイデアは珍しくありません。実際私自身も年に数回は・・・
ニューヨーク不動産マーケットのスローダウンについての記事を新聞などで目にされた方もいるかと思いますが、ローカルファクターが大きく影響するのがニューヨーク不動産の本質であり面白いところでもあります。例えば、ブルックリン内の各エリアにおける価格動向を中央値の昨年対比で見てみると、中央値上昇率のトップは・・・
6月末、ニューヨークのレンタルアパートメントの約半数を占める、レント・スタビライズド・アパートメント(Rent-stabilized Apartment)のレント上昇率が、レント・ガイドライズ・ボードにより決まりました。
前回ニューヨークでタウンハウスを購入することの魅力についてお話ししましたが、実際には、一体どのようなタウンハウスが購入可能なのでしょうか?今回はニューヨークで購入することができるタウンハウスの種類について、「年代」、「建材」、「世帯数」という3つの視点から見ていきたいと思います。
ニューヨークの不動産購入を考えた時最初にイメージするのは、パノラマビューのモダンな高層コンドミニアムかもしれません。しかしそのようなコンドに人気がある一方で、庭付きのタウンハウスというのもニューヨークを代表する不動産の一つであり、多くのニューヨーカーが憧れるライフスタイルです。
去年の夏頃からニューヨーク、特にマンハッタンのマーケットは、それまでのセラーズマーケットから、バイヤーズマーケットへと大きくシフトをしはじめたわけですが、年が明け2019年となった現在もその気運は続いています。
第三四半期が終わろうとしていますが、以下に第二四半期のデータを確認してみたいと思います。まずブルックリンの平均販売価格と価格交渉率ですが、平均価格の方は若干上昇しているものの、ほぼ横ばい。また価格交渉率は・・・
ウィリアムズバーグやダンボ、ダウンタウンブルックリンやブルックリンハイツがマンハッタンに近く通勤に非常に便利であることは感覚的にも地図をみてもわかりやすいかと思いますが、その他のブルックリンエリアからマンハッタンまでの通勤時間はどうでしょうか?
春の不動産シーズンスタート直前のニューヨークは、まだ朝晩冷えますが日中はだいぶ気持ちのよい天気が続くようになってきました。さて、これから伸びるエリア (neighborhood)や注目のエリアというのは、ニューヨークの不動産に関心があれば誰もが気になる情報ですが・・・