クイーンズの不動産マーケットの現状。
前回のポストで、ニューヨーク不動産のマーケット動向として、主にマンハッタンとブルックリンの動きについて書きましたが、つい先日クイーンズの2020年第四四半期のマーケットリポートが上がってきましたので、今回は現在のクイーンズにおける不動産の速報をお知らせしたいと思います。
前回のポストで、ニューヨーク不動産のマーケット動向として、主にマンハッタンとブルックリンの動きについて書きましたが、つい先日クイーンズの2020年第四四半期のマーケットリポートが上がってきましたので、今回は現在のクイーンズにおける不動産の速報をお知らせしたいと思います。
賃貸アパートで暮らしている状態かからニューヨークでのマイホームの購入を検討する場合、コンドミニアムやコープは、共にアパートという居住形態でるため、もっとも自然でわかりやすい選択肢であると言えます。しかし、例えば以下のような項目が・・・
冷え込む日が続き雪の予報も出始めているニューヨーク、街もいよいよ年末という雰囲気になってきました。 さて、前回に引き続き、ここ数年で大きく変化した不動産マーケットやニューヨークにおける生活環境・価値観を前提とした、マイホーム購入についてのお話ですが、コープの話を書く前に、今回は現在のニューヨークの不動産マーケットについてお話ししたいと思います。 […]
ニューヨークの不動産購入を考えた時最初にイメージするのは、パノラマビューのモダンな高層コンドミニアムかもしれません。しかしそのようなコンドに人気がある一方で、庭付きのタウンハウスというのもニューヨークを代表する不動産の一つであり、多くのニューヨーカーが憧れるライフスタイルです。
去年の夏頃からニューヨーク、特にマンハッタンのマーケットは、それまでのセラーズマーケットから、バイヤーズマーケットへと大きくシフトをしはじめたわけですが、年が明け2019年となった現在もその気運は続いています。
春の不動産シーズンスタート直前のニューヨークは、まだ朝晩冷えますが日中はだいぶ気持ちのよい天気が続くようになってきました。さて、これから伸びるエリア (neighborhood)や注目のエリアというのは、ニューヨークの不動産に関心があれば誰もが気になる情報ですが・・・
マンハッタンでの物件購入を検討する場合、クルマを所有するかどうかというのはほとんど検討要素になることはありませんが、ブルックリンとクイーンズの場合、クルマの所有を検討することは、エリアや物件、そしてライフスタイルを考える上で大きな要素になることが・・・
先日よんで頂いたインベスターのための勉強会でニューヨークの不動産を考える上で面白いデータが使われていたのでご紹介します。以下のグラフは不動産ブームがあった2007年後半から現在までにおける、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズにおける不動産価値の推移を表したグラフになります。
ニューヨークの不動産マーケットについて言えば、現在は一年間で最もスローな時期です。ニューヨーカーの多くはバケーションをとっており、売り手や買い手だけではなく、銀行や弁護士、デベロッパーやコントラクターなど、非常の動きがスローになっています・・・
NYC不動産の業界団体であるREBNY (Real Estate Board of New York)が面白い数字が発表されました。不動産ブームのピークであった2007/2008年と、現在の不動産価値を・・・