ニューヨーク不動産はパンデミックのダメージからほぼ回復。
ワクチン接種による感染率の低下が急速に進み、NYCでは1回以上のワクチン接種を行った成人が約70%となったことで、生活面においてはほぼ全ての活動がCOVID前の状況に戻っています。もちろん引き続きマスクの着用やディスタンシングなどによる注意は必要ですが、ピーク時と較べると明らかに人々の生活に活気と笑顔が戻ってきた感があります。
ワクチン接種による感染率の低下が急速に進み、NYCでは1回以上のワクチン接種を行った成人が約70%となったことで、生活面においてはほぼ全ての活動がCOVID前の状況に戻っています。もちろん引き続きマスクの着用やディスタンシングなどによる注意は必要ですが、ピーク時と較べると明らかに人々の生活に活気と笑顔が戻ってきた感があります。
前回のポストで、ニューヨーク不動産のマーケット動向として、主にマンハッタンとブルックリンの動きについて書きましたが、つい先日クイーンズの2020年第四四半期のマーケットリポートが上がってきましたので、今回は現在のクイーンズにおける不動産の速報をお知らせしたいと思います。
ご存じの通りCOVIDへの対応は一進一退の状況が続いておりますが、米国ではワクチンの接種がスタートし、一般国民への接種は初夏頃が予想されております。昨年は大統領選も行われ、未来への変化と混沌が交錯しているような状況の米国ですが、5月以降現在に至るまでのニューヨークの不動産マーケットでは大きく3つの傾向が顕著になっています。
賃貸アパートで暮らしている状態かからニューヨークでのマイホームの購入を検討する場合、コンドミニアムやコープは、共にアパートという居住形態でるため、もっとも自然でわかりやすい選択肢であると言えます。しかし、例えば以下のような項目が・・・
現在の足踏み傾向にあるニューヨークの不動産マーケットですが、やはり高価格であることには変わりなく、また今後大きく下がっていくということも考えづらいことから、購入者による購入物件の再定義が進んでいっていることを感じます。その筆頭が「コープの見直し」です。
冷え込む日が続き雪の予報も出始めているニューヨーク、街もいよいよ年末という雰囲気になってきました。 さて、前回に引き続き、ここ数年で大きく変化した不動産マーケットやニューヨークにおける生活環境・価値観を前提とした、マイホーム購入についてのお話ですが、コープの話を書く前に、今回は現在のニューヨークの不動産マーケットについてお話ししたいと思います。 […]
このブログに記事を書き始めてかれこれ9年ほど経ちますが、当時とくらべニューヨークの不動産マーケットは大きく様変わりをしました。特にここ数年の変化は大きく、それは単に不動産価格の変動ということだけにとどまらず・・・
弊社コーコラングループの第一四半期マーケットレポートが発行されましたので、それをもとに2017年1-3月期のマーケット動向について、今回はマンハッタンについて、次回はブルックリンについて確認してみたいと思います。
昨年末ごろからダウンタウンブルックリンに関する問い合わせが増えていますが、この計画をみると今後どんな方向にどの程度ダウンタウンブルックリン周辺が変わっていくかがわかります。 […]
今年からNYCの公立学校はチャイニーズ・ニューイヤーを休校日にしたことで、今週末は土・日・月のロングウィークエンドになります。しかもその後は直ぐにまたMid-winter recessと呼ばれる、週末を入れ9日間の冬休みとなります。