ニューヨーク不動産はパンデミックのダメージからほぼ回復。
ワクチン接種による感染率の低下が急速に進み、NYCでは1回以上のワクチン接種を行った成人が約70%となったことで、生活面においてはほぼ全ての活動がCOVID前の状況に戻っています。もちろん引き続きマスクの着用やディスタンシングなどによる注意は必要ですが、ピーク時と較べると明らかに人々の生活に活気と笑顔が戻ってきた感があります。
ワクチン接種による感染率の低下が急速に進み、NYCでは1回以上のワクチン接種を行った成人が約70%となったことで、生活面においてはほぼ全ての活動がCOVID前の状況に戻っています。もちろん引き続きマスクの着用やディスタンシングなどによる注意は必要ですが、ピーク時と較べると明らかに人々の生活に活気と笑顔が戻ってきた感があります。
ニューヨーク不動産マーケットのスローダウンについての記事を新聞などで目にされた方もいるかと思いますが、ローカルファクターが大きく影響するのがニューヨーク不動産の本質であり面白いところでもあります。例えば、ブルックリン内の各エリアにおける価格動向を中央値の昨年対比で見てみると、中央値上昇率のトップは・・・
先日住宅用不動産を扱っているエージェント同士でのビジネスランチに呼ばれて参加してきました。ニューヨーク中の不動産会社から一線で活躍するエージェントが15人ほど集まり情報交換をしたわけですが、皆年間20件前後の
弊社コーコラングループの第一四半期マーケットレポートが発行されましたので、それをもとに2017年1-3月期のマーケット動向について、今回はマンハッタンについて、次回はブルックリンについて確認してみたいと思います。
ニューヨーク市は、全世帯数約313万のうち実に67%以上の約211万が年収が150Kを超える世帯であり、全米で最も裕福な世帯が集積する街です。年収が150K以上の世帯をエリア別パーセンテージを・・・
NYC不動産の業界団体であるREBNY (Real Estate Board of New York)が面白い数字が発表されました。不動産ブームのピークであった2007/2008年と、現在の不動産価値を・・・
今日はフェイスブックに次々と「寒い」というポストが上がっていました。本当に寒いです。天気予報では今朝のニューヨークの体感気温は-20℃と言っていますが、ウエストチェスターやNJにいる友人は、これよりさらに寒いのかと思うとちょっと恐ろしくなります。
ニューヨークで長期的に暮すことが見えはじめ、これからのライフプランを考えるようになれば、賃料の高いレンタルアパートから抜け出したいと考えるのはごく自然なことだと思います。そこで、マイホーム購入の検討となるわけですが「マイホーム購入は本当に得なのか?」というのは・・・
既に多くの方がお気づきかとは思いますが、この数ヶ月でモーゲージ(住宅ローン)金利が一気に上昇しました。下の折れ線グラフはクレジットスコアが最も高いカテゴリにある場合の・・・
月曜日の今日はあいにくの雨でしたが、週末はとても天気がよく、プロスペクトパーク近くのボタニックガーデンでは桜祭りも開催されました。さて、春の不動産商戦真っ盛りのニュ・・・