コープを除いたコンドやタウンハウスの場合、基本的に現金で購入する場合であれば、購入者のビザステータスは問題になりません。ビザステータスが問題になるのはモーゲージ(住宅ローン)を組む場合です。
まず移民ビザ、つまりグリーンカードの場合には全くなんの問題ありませんのでこの項は読み飛ばしていただいて大丈夫です。市民権を持っている場合はもちろん、グリーンカードを持っている場合には、一般のアメリカ市民と同様にモーゲージを組むことが可能です。
しかしもしあなたのビザが、非移民ビザの場合にはそのビザの種類により、モーゲージが組める場合と難しい場合がありますので注意が必要です。
ただ、実際にモーゲージが組めるかどうか(Pre-Approved/Pre-Qualified Letter がもらえるかどうか)は、あなたのビザステータスだけではなく、クレジットスコアーを含めた複数の条件によりかわりますので、単純にビザの種類だけで判断することはできません。
また実際の取引では、通常大丈夫とされるビザであっても、実際にモーゲージを組む銀行などのモーゲージレンダー担当者にインターナショナルカスタマーの経験がない場合にトラブルになることが多いため、このような条件でのモーゲージを数多く扱ったことがあるモーゲージブローカー及びレンダーを利用する必要があります。
もちろんボク自身が日本人の方を含め、ビザで滞在されているインターナショナルカスタマーの方々のお手伝いをさせていただく場合には、ブルックリンの物件について最も詳しく、インターナショナルカスタマーについての経験が豊かなモーゲージブローカーをご紹介させていただいていますので、実際にマイホーム購入の計画をされている場合には、是非一度ご相談ください。