もしあなたが多少でも英語やニューヨークでの生活経験に不安があるのであれば、ぜひ不動産会社のエージェントを使ってください。いきなり宣伝!?と思われるかもしれませんが実はこれは非常に重要です。

もちろん不動産会社を使うことが誰にとっても必要というわけではありません。しかしもしあなたが英語での契約やコミュニケーション、交渉ごとに不安があったり、ニューヨークでの生活をこれからはじめる、あるいは生活経験がまだ浅く多少でも不安を感じる場合には、迷わず専門家、つまり不動産会社のエージェントを利用することをオススメします。

空室率も非常に低いマンハッタンでは、よいアパートの競争率は非常に高く、物件がマーケットに出た当日に借り手が決まってしまうということは珍しいことではありません。

アパートを探すということは、そのような早いスピードで動くレンタルアパートのマーケットの中から理想的な部屋を見つけ出し勝ち取る・・・というイメージに近いものがあります。マンハッタンほどではないにしろ、ブルックリンでも人気のあるエリアでは熾烈な競争が繰り広げられています。

実際のレンタルアパート探しでは、理想的と思われる部屋をいくつか探し出し、大家さんとアポイントメントを取り、実際に部屋を見ながらその良し悪しを判断し、借りるための条件を交渉し、不利になることのないような契約書を交わし、支払いを行い、大家さんもしくは管理会社から鍵をもらい、引越しに漕ぎつける・・・という一連の流れを短期間でこなす必要があります。

もしこのようなやり取りに少しでも不安を感じるようでしたら、様々な細かな事柄は全てプロに任せ、あなた自信は純粋にエリアとアパートそのものを選ぶことに専念するのが得策です。

もちろんボク自身もブルックリンの不動産スペシャリストとしていつでもお手伝いさせていただきますので是非ご連絡ください!(あっ、これはもちろん宣伝です~。笑)

REBNY会員の不動産会社を選ぶ 不動産会社を選ぶ場合にはニューヨーク市の不動産会社が作る業界団体であるREBNY (Real Estate Board of New York) の会員企業であることが一つの目安になります。REBNYはNYCの不動産業界団体として、あらゆる不動産取引に関する自主規定を策定し、会員企業はこの行動規範とルールにのっとり取引を行うことが義務付けられています。