語学留学、ニューヨーク、賃貸アパート探し。
ここのところやはり円高が影響しているせいか、ニューヨークに留学を考えているという方からのアパートに関するお問い合わせを非常に多くいただきます。
語学留学やニューヨーク周辺の大学への留学はもとより、アートやデザイン、ダンスや舞台芸術など、ニューヨークならではの理由で留学を計画されているも多く、実際、その後各分野で成功されて活躍する日本人の方々もかなりいらっしゃいます。
そういった方々と出会う機会があると、同じニューヨークで仕事をし暮らす日本人として自分ももっと頑張らねば!と話しを聞きながら励まされますし、何かエネルギーをもらっている気がします。
さて、日本で留学を心に決めたら、実際に計画を立て、それに沿って準備と諸手続きを進めていくわけですが、その中で次第に気になってくるのが「どこに住めばいいの?」「どうやってアパート探しをすればいいの?」ということではないでしょうか?
多くの方がネットなどの少ない情報を頼りに探すものの、レンタルアパートを借りる際の審査で重要な「クレジット・ヒストリー」「家賃の40~50倍の年収」「ソーシャル・セキュリティ番号」などがないことや、現地の事情や土地勘が全くないことからも、中々前に進まないのが実情のようです。
ではアパートを探すことは無理なのかといえば・・・・そんなことは全くありません。
ただし、ニューヨーク(マンハッタン・ブルックリン・クイーンズ)に住むためにはニューヨークのスタンダードを知る必要がありますし、ご自身の状況に合わせた物件探しをする必要があります。そして、それさえ掴めば、ニューヨークのスタンダードと自分自身の金銭的・地理的を条件に照らし合わせて、それに見合うアパートを探すことは十分に可能です。
でも実際の物件探しは、やはりニューヨークに来て、そのエリアと物件、そして通学する場所までの距離や方法を自分の目で見て、確かめながら選び、決めることが大切です。
ですので可能であれば、実際に学校が始まる数週間前に渡米し、長期滞在が可能なホテルなどに数週間の仮住まいをしながら、まずはニューヨークを肌で感じ、自分の目や気持ちをニューヨークスタンダードに近づけながら、物件探しをしていくことが、後々後悔しない物件探しのポイントといえます。
ボク自身、お問合せ頂き実際にニューヨークに来ていただいた方には、まず物件をお見せする前に、マンハッタンやブルックリン、あるいはクイーンズを1日かけて実際にクルマでツアーをさせていただいていますし、場合によっては仮住まいを探すお手伝いもさせていただいています。
まず、自身の目で街を見て、肌で感じてから考え、決める。遠回りなようですが異国で新しい人生のスタートを切るための住まい探しには、とても重要なことだと思います。
留学を計画されている方、ニューヨークでの就職を予定されている方、計画がまだ固まらない段階でも何らかの参考になるような情報をお渡しできると思いますので、いつでもお気軽にご連絡ください!